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代表者のプロフィール

ホームドクター 代表代表取締役 庄島 和久

公認:不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士

経済産業省 平成18年度
住宅安全性確保サービス委員会 委員
日本ホームインスペクターズ協会 前副理事長

法政大学卒業後、デベロッパーにてマンション・分譲地・リゾート物件の開発・販売業務に従事。
1996年 マンション・一戸建て住宅の販売会社の取締役に就任。首都圏のマンション・一戸建ての企画・販売・契約・ローン・決済業務の総責任者として、退社までに560戸以上のマンション・一戸建て住宅の分譲業務に携わる。

自宅の購入をきっかけに、これからの不動産業のあり方として、

顧客の立場に立った真のサービスが提供できないか
今までの経験とスキルをお客様のために生かせないか

と会社を退職し、「不動産の販売をしない、建物の建築をしない」全くの第三者の立場としてアドバイスできる購入者向けの建築・不動産コンサルタント会社を設立した。

<ホームドクターを設立したエピソード>

私は大学を卒業後、不動産・建設・管理業を行うデベロッパーに就職し、十数年不動産、建設業界に携わってきました。その中で、この業界は不透明な取引、不誠実な取引が非常に多く、いつしか仕事の内容に疑問を持つようになりました。

自宅を購入する際、道路・境界等いくつかのの疑問があった為、自分で調査した結果、重要事項説明書では記載されていない事項もあり、問題点がありました。幸い私は知識と経験があったため、契約面では安心して購入する事が出来ました。

しかし、入居後に配管の接合部分の亀裂により、床下に排水がたまり、あわやという事態に見舞われました。その他にもいくつかの不具合がありましたが、私には専門知識があったので、業者にキチンと対応してもらうことが出来ました。

一般の方は専門知識が無いことで、このような時にどう対処してよいか分からずに泣き寝入りしてしまったり、誠意の無い業者に言いくるめられてしまったりと、すぐには分からない損害を被っている可能性があるのではないでしょうか。

ちょうどその頃、友人や知人から「家を買いたいので相談に乗ってもらえないか」との話が数回あり、私が出来る限りのアドバイスをしたところ、大変感謝されました。
私も役に立ててとても嬉しかったのを今でも覚えています。

これらのことをきっかけに、住宅を購入する際には、本当にこの物件で問題が無いのか、気をつけなければいけないところはどこなのか、本当の事を言ってくれる頼れる専門家の存在が必要なのだと確信し、ホームドクターを設立することとなりました。

「人のためになって感謝される仕事。報酬以上にいただける精神的に大きな喜び」・・・なんて素晴らしい仕事だ!と多くの人に熱く語ってしまいました(笑)。

幸い多くの人が私の考えに賛同してくれて、ホームドクターのスタッフとして、またお客様を紹介してくれるなど沢山応援してくれました。
多くの人に支えられ、年間1,000人を超えるお客様にご依頼いただくようになり、感謝の気持ちと共に、更なるサービス向上を目指して日々努力しています。

購入時の調査・アドバイスだけでなく、購入後のマンションが抱える管理組合の運営や不適切な工事が横行している大規模修繕工事のサポートなど、購入後も安心してお住まいになれるためのコンサルティングサービスを数多く手がけています。

住宅とは、「幸せ」を求めて一大決心して購入する人生最大の買い物です。
その「幸せ」を人生最大の「負債」にしない為にも、私たちはお客様が安心して住宅を購入、居住できるためのサービスを提供していきたいと思います。

<ホームドクターの目的>

「安心して永く快適に住むための本当のパートナー」 となることです。